全国の土台と最新データは基準が違います
バスみちは全国表示の土台に2022年度の国土数値情報を使い、公開されている地域ではGTFS-JPを重ねています。そのため、GTFS-JPが公開されていない事業者では、2022年度以降の新設、廃止、移設、名称変更、減便が反映されていない場合があります。同じ都道府県内でも新旧データが混在します。
まず停留所ページやデータ方針で、表示が全国データかGTFS-JPかを確認します。古い表示を見つけても、すぐに地図全体が誤りとは判断せず、対象事業者の公式路線図と時刻表を確認してください。

停留所が見つからないときの順番
- 正式名の一部だけで全国検索する
- 旧名称、施設名、駅名でも検索する
- 地図を拡大し、近接する別名停留所を見る
- 公式サイトで現在の名称と位置を確認する
- 新設・移設なら基準日と比較する
コミュニティバス、予約制交通、施設送迎、季節運行は全国データに含まれないことがあります。また、複数の乗り場が一つの名称でまとめられたり、逆に道路両側が別地点として収録されたりします。検索結果がない場合でも、付近の停留所名を変えて探すと見つかることがあります。

路線が古い・不自然に遠くへ伸びる場合
廃止路線が残っている、同名系統がまとめられている、GTFS-JPと全国データの名寄せが不完全といった可能性があります。「この停留所を通る系統」を一つずつ選び、どの系統で不自然な表示が起きるかを確認します。公式路線図に同じ系統がなければ、現在の乗車判断には使わないでください。
データ上は直通でも、方向や途中止まりで同じ便に乗り続けられない場合があります。表示の意味は「直通」表示の注意点で確認できます。

情報源はこの順番で比較する
現在の運行を確認する優先順位は、交通事業者の公式サイト、自治体の交通案内、公開GTFS-JP、経路検索サービス、バスみちの順です。公式サイトに改正日やお知らせがある場合は、その日付を基準にします。経路検索にだけ表示される便は、期間限定や予約制の可能性もあるため、運行主体の案内まで確認してください。
自治体が運行するコミュニティバスは、市町村のPDF時刻表だけで更新されることがあります。施設送迎バスは利用対象者が限定され、一般の路線バスとして乗れない場合があります。地図に線がないことと、現地に交通手段が存在しないことは同じではありません。逆に地図に線が残っていても、現在運行している保証にはなりません。
誤りを報告するときに必要な情報
- 都道府県、市区町村、停留所名
- 問題が表示されたページURL
- 位置・名称・路線のどこが違うか
- 正しい内容を確認できる交通事業者の公式URL
- 確認した日付
画面画像がある場合は、個人情報や現在地を隠して添付してください。バスみちは基礎データ由来か処理由来かを切り分け、次回の自動生成や名寄せルールへ反映します。当日の運休や遅延、忘れ物、運賃は交通事業者へ直接お問い合わせください。
この記事の作成・検証方法
バスみちの公開画面を実際に操作し、国土数値情報と公開GTFS-JP等の収録データを照合して、バスみち運営が執筆・検証しています。表示件数や路線内容はデータ更新で変わるため、乗車前は交通事業者の公式情報をご確認ください。